メンバーの入れ替わり時期は大体、近くのレストランで送迎会をやっていたのですが、今回は5月の中旬から、6月にかけて連続で五月雨式にメンバーが帰国することになっていたので、お別れパーティは、6月初めにアパートの一室でやりました。お寿司のTakeoutと、現地の男性と結婚して米国在住・オーランドオフィス勤務の女性が料理してくれた手料理です。まあ、会社の不満をネタに夜中の1時近くまで。
寿司のお店はオーランドにはたくさんあるようでしたが、日本人が 調理、あるいは少なくとも経営していると思われる店のお寿司はそれなりに美味しかった と思います。オーランド終期に教えてもらった、スシオロジーって、テイクアウト中心の店 で買いました。安くて旨かったです(http://sushiology.net/)。ネーミングがいまいちですが。。 |
帰国のチケットは、会社が委託している旅行会社を通じて取りました。5月初旬に購入済みで、もちろん今は e-チケットなので、メールに添付されたものを念のために印刷して、空港に向かうだけです。
決して旅慣れた訳でもないのですが、家族旅行でいろいろと家族の世話をしたのもあり、米国生活で「まあ、何事もなんとかなるだろう」と感じるようになったのもあり、自分の帰国に関しては、とりあえず空港いって考えようって感じで、実際、何も調査などはしませんでした。
【引越】
6/4(土) に会社が契約している、日通さんがアパートに荷物を取りに来る。フロリダのマイアミ支店から荷物を取りに来るので、私たちの会社のメンバーの引越のたびに、数百キロの道のりをトラックで飛ばしてやってきます。日本人の営業・運送担当の方と、プエルトリコ人?の助手の2人が手際よく、私の荷物を段ボール詰めしてくれました。この日本人の運送担当の人は、ずっと私たち会社の担当をされていて、数十回、マイアミからオーランドへのドライブを経験されているとのこと。
アメリカ暮らし長くて、仕事上の必要性からかスペイン語がペラペラでした。話の面白い人で、
なんでも、オーランドの特に私たちのアパートの付近は、プエルトリコ人が非常に多く住んでいる地域だとか、いろんな話をしてくれました。パスポート/VISAのコピーも、運送会社の方に託しました。
【帰国】
6/6(月)20:00にオーランドでの勤務を終了し、その夜は駐在メンバーの皆さんと近くのレストランで晩飯を食いました。翌日は、6:44発の飛行機で、寝坊するとシャレにならんので、会社借り上げのアパートの掃除を徹夜でしました。- 夜中の4時前、アパート出発
家具は全部備え付けなので、そのままです。 |
- オーランドオフィスに立ち寄り、オーランドにまだ残っている人のデスクにアパートの鍵、携帯電話等を託す
- 空港到着し、自動チェックイン機でチェックイン
オーランドのUnitedのカウンター。自動チェックイン機で勝手にチェックイン。 関空までのチケットが全部出てきました。eチケットは特に使わず。 |
- 保安検査を通過し、モノレールに乗り、飛行機にある程度近づいたところで朝飯。朝5時すぎ。
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保安検査を通過し、モノレールを降りたところで朝飯。 半年前、クリスマスツリーがあったところ。 |
- 飛行機爆睡すると思ったがそれほど眠れず、サンフランシスコ国際空港着。昼間の飛行だったので、景色がよく見えました。グランドキャニオンっぽい風景がずっと見えてて、アメリカってのはやっぱかなり広大な国土だなと感じました。
- サンフランシスコ国際空港内の動線をちゃんと確認してなくて、空港内の表示を見て適当に動いたため空港のほぼ端から端まで歩きで動いてしまう。
- 今度こそ爆睡するかと思ったがそれほど眠れず、関西国際空港着
- 空港到着後、入国審査。予め引越屋さんにもらっていた税関申告書を記入し、税関係員に見せて別送品(引越の荷物)がある旨を申告しハンコをもらう。その上で、空港内の運送会社のカウンターにその書類を渡す。
- 空港バスで自宅最寄駅到着。6/8 18:00頃。
6月07日(火)06:44 オーランド国際空港発
6月07日(火)09:52 サンフランシスコ国際空港 飛行時間 6時間8分
6月07日(火)11:22 サンフランシスコ国際空港
6月08日(水)15:15 関西国際空港 飛行時間 11時間53分
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6/13(月)より、懐かしの梅田のオフィスへ通勤しています。
<総括>
- 業務上においては、英語での会話はほとんどなかった。一度だけ、インドのエンジニアに電話する羽目になって、そのときは必要最小限の会話で逃げ切りました。英語のチャットはよくしましたが、短時間で英作文をするので、有り得ない文法的間違いを多数やりました(未来の副詞と過去形の動詞を組み合わせて使うとか)。迷ってる時間も無いので、心臓に毛を生やして、超スピードで英作文して、エイヤとボタンを押す感じ。オーランドオフィスでの友人を作る活動を頑張ればよかったが、こちらもしなかったので、正直、英語力の大きな伸長はない
- とはいっても食事、買物は必須。こちらも正直英語が上手くなったといこうことはないが、英語しゃべれんでも緊張せずに、店員/ウェイトレスの対応は普通にこなせるようにはなった。
- 数週間の旅行ではなく半年もの米国滞在は、非常に貴重な経験になった。アメリカ(とは言っても、フロリダの一部分だけだが)の、庶民の生活の雰囲気を感じることができた気がします。