2011年7月7日木曜日

オーランドより帰国

帰国して一カ月経とうとしていますが、オーランドBlogの締めとして、帰国について記しておこうと思います。

メンバーの入れ替わり時期は大体、近くのレストランで送迎会をやっていたのですが、今回は5月の中旬から、6月にかけて連続で五月雨式にメンバーが帰国することになっていたので、お別れパーティは、6月初めにアパートの一室でやりました。お寿司のTakeoutと、現地の男性と結婚して米国在住・オーランドオフィス勤務の女性が料理してくれた手料理です。まあ、会社の不満をネタに夜中の1時近くまで。

寿司のお店はオーランドにはたくさんあるようでしたが、日本人が
調理、あるいは少なくとも経営していると思われる店のお寿司はそれなりに美味しかった
と思います。オーランド終期に教えてもらった、スシオロジーって、テイクアウト中心の店
で買いました。安くて旨かったです(http://sushiology.net/)。ネーミングがいまいちですが。。
5月中旬からは、メンバー入れ替わりに関しての社内諸事情で、ほとんど休めない状況でした。そのため、帰国という一大事なのですが、一気に帰国日当日がやってきた感じです。「え、ホントに明日帰るん?」って感じで最終日がやってきました。

帰国のチケットは、会社が委託している旅行会社を通じて取りました。5月初旬に購入済みで、もちろん今は e-チケットなので、メールに添付されたものを念のために印刷して、空港に向かうだけです。

決して旅慣れた訳でもないのですが、家族旅行でいろいろと家族の世話をしたのもあり、米国生活で「まあ、何事もなんとかなるだろう」と感じるようになったのもあり、自分の帰国に関しては、とりあえず空港いって考えようって感じで、実際、何も調査などはしませんでした。

【引越】
6/4(土) に会社が契約している、日通さんがアパートに荷物を取りに来る。フロリダのマイアミ支店から荷物を取りに来るので、私たちの会社のメンバーの引越のたびに、数百キロの道のりをトラックで飛ばしてやってきます。

日本人の営業・運送担当の方と、プエルトリコ人?の助手の2人が手際よく、私の荷物を段ボール詰めしてくれました。この日本人の運送担当の人は、ずっと私たち会社の担当をされていて、数十回、マイアミからオーランドへのドライブを経験されているとのこと。

アメリカ暮らし長くて、仕事上の必要性からかスペイン語がペラペラでした。話の面白い人で、
なんでも、オーランドの特に私たちのアパートの付近は、プエルトリコ人が非常に多く住んでいる地域だとか、いろんな話をしてくれました。パスポート/VISAのコピーも、運送会社の方に託しました。

【帰国】
6/6(月)20:00にオーランドでの勤務を終了し、その夜は駐在メンバーの皆さんと近くのレストランで晩飯を食いました。翌日は、6:44発の飛行機で、寝坊するとシャレにならんので、会社借り上げのアパートの掃除を徹夜でしました。
  • 夜中の4時前、アパート出発
家具は全部備え付けなので、そのままです。
  •  オーランドオフィスに立ち寄り、オーランドにまだ残っている人のデスクにアパートの鍵、携帯電話等を託す
  •  空港到着し、自動チェックイン機でチェックイン
オーランドのUnitedのカウンター。自動チェックイン機で勝手にチェックイン。
関空までのチケットが全部出てきました。eチケットは特に使わず。
  •  保安検査を通過し、モノレールに乗り、飛行機にある程度近づいたところで朝飯。朝5時すぎ。
保安検査を通過し、モノレールを降りたところで朝飯。
半年前、クリスマスツリーがあったところ。

  •  飛行機爆睡すると思ったがそれほど眠れず、サンフランシスコ国際空港着。昼間の飛行だったので、景色がよく見えました。グランドキャニオンっぽい風景がずっと見えてて、アメリカってのはやっぱかなり広大な国土だなと感じました。
  •  サンフランシスコ国際空港内の動線をちゃんと確認してなくて、空港内の表示を見て適当に動いたため空港のほぼ端から端まで歩きで動いてしまう。
  • 今度こそ爆睡するかと思ったがそれほど眠れず、関西国際空港着
  • 空港到着後、入国審査。予め引越屋さんにもらっていた税関申告書を記入し、税関係員に見せて別送品(引越の荷物)がある旨を申告しハンコをもらう。その上で、空港内の運送会社のカウンターにその書類を渡す。
  • 空港バスで自宅最寄駅到着。6/8 18:00頃。
----------------------
6月07日(火)06:44 オーランド国際空港発
6月07日(火)09:52 サンフランシスコ国際空港 飛行時間 6時間8分

6月07日(火)11:22 サンフランシスコ国際空港
6月08日(水)15:15 関西国際空港 飛行時間 11時間53分
----------------------

6/13(月)より、懐かしの梅田のオフィスへ通勤しています。

<総括>
  • 業務上においては、英語での会話はほとんどなかった。一度だけ、インドのエンジニアに電話する羽目になって、そのときは必要最小限の会話で逃げ切りました。英語のチャットはよくしましたが、短時間で英作文をするので、有り得ない文法的間違いを多数やりました(未来の副詞と過去形の動詞を組み合わせて使うとか)。迷ってる時間も無いので、心臓に毛を生やして、超スピードで英作文して、エイヤとボタンを押す感じ。オーランドオフィスでの友人を作る活動を頑張ればよかったが、こちらもしなかったので、正直、英語力の大きな伸長はない
  •  とはいっても食事、買物は必須。こちらも正直英語が上手くなったといこうことはないが、英語しゃべれんでも緊張せずに、店員/ウェイトレスの対応は普通にこなせるようにはなった。
  • 数週間の旅行ではなく半年もの米国滞在は、非常に貴重な経験になった。アメリカ(とは言っても、フロリダの一部分だけだが)の、庶民の生活の雰囲気を感じることができた気がします。
最後に、昼飯に行きまくった Chipotle(http://www.chipotle.com/) というタコス/ブリトー屋さんについて。うちの会社の男子メンバーはみな顔を覚えられて、注文メニューも顔をみられるだけで勝手に調理してくれるようになりました。ブリトーはステーキ、野菜、チーズ、サルサソースのお米料理で、さっぱりしつつボリュームもあり一日一食食べてました。メキシカンですが、日本人ごのみの料理です。最終日は、「Today is my last day in the U.S.. 」などと話しかけたら、大盛りにしてくれました。 日本にもできないかな?アメリカ人も結構、米食うんですね。いつも行列でした。

肉(牛、豚、チキン), 豆(ブラックかピントか?)、チーズかサワークリームか?
サルサソースは、激辛かマイルドか?、そのほか、レタス、コーンなどを指定していきます。
牛ステーキが結構入って写真のBurrito BOWLで6.77ドル。
"Can I have a Burrito Bowl to go ? Steak, Mild,  Black, Cheese, Corn and Lettuce"
が一番アメリカで話したフレーズかもしれません。

      2011年6月3日金曜日

      5/29(日) KSCからDaytonaへ

      6/4,5の週末は、休日出勤なので5/28,29は、こちらでの最後の休日だった。何をしようか迷ったが、やっぱりケネディ宇宙センターへ。5回目。といっても、昼過ぎに家を出て15時頃にKSCに到着し、軽くお土産を物色して、IMAXシアターでの映画を楽しんだくらい。ここのIMAXシアターでは、Hubble Space Telescope ってのと、International Space Station の2つのコンテンツの3D映画が見れるのだが、迫力もあるし内容も面白い。

      18:00過ぎにKSCを出て、次そのまま北上して、デイトナビーチへドライブ。滅多に車とすれ違わない。サマータイムで、19時過ぎでもまだ太陽は高い。カーラジオから、イーグルスのホテル・カリフォルニアが流れてきた。

      西海岸とは正反対のフロリダだけど、西日を浴びての田舎道のドライブにあまりにぴったりの曲のような気がして、とっさに iphoneで動画をとりました。ひたすら道路が写ってるだけです。かすかに曲も聞こえます。


      20:00過ぎに、デイトナに着きましたがまだ明るかったです。前の週末は5/30(月) Memorial Dayで、アメリカは3連休だったので、日曜の晩だけど、人は多かったです。さすがに泳がなかったけど、1時間ほど海岸を散歩しました。





      大きな地図で見る


      残り4日働いて、6/7 火曜日の早朝の便で帰国予定。

      2011年5月24日火曜日

      5/21(土)ゲインズビル(のすぐ近くまで)へいった。

      この週末は休日番出勤でした。夜8時に仕事が終わった後、一人で寿司を食いにいって、その後、行先を決めずオーランド郊外を西に向かって走り始めたのだが、フロリダに来てから北西に行ってないなと思い、Florida Trunpikeっていう高速に飛び乗り、ゲインズビルって街までドライブ。そこで何をしたかというと何もしてません。夜中の1時過ぎにゲインズビル近くの高速の Rest Areaに到着し、そこで3時間ほど車中寝てから、再びオーランドへとんぼ帰り。

      帰路は高速を使わず、朝の7:30に到着し、9:00出勤。疲れた。
      行き先決めず、目的なしの只のドライブ。高速でない普通道のドライブは、日本と違った景色が楽しめて面白い。映画でよく見るような、1,2階建てのモーテルが道路沿いに結構あって、今度はそんなところに泊ってみたい。

      これはいつもよく通るオーランドColonial 沿いのびっくり寿司
      行き立ち寄ったRestArea

      車中泊をした Rest Area




      2011年5月19日木曜日

      REBECCA  BOTTOM LINE 80s jpop ボトムライン NOKKO



      大学1年の時、初めて買ったカセットテープのWalkman。その時に一緒に買ったレベッカのアルバムに入ってた曲。最初はレベッカの Friendsを目当てにそのテープを買ったんだけど、このBottome Lineもお気に入りの曲だ。

      2011年5月17日火曜日

      5/16(月) Endeavour打ち上げを見に行った

      Endeavour打ち上げを見に行くことに決めたが、どのあたりがタダのView Pointで適してるかの情報がないので、KSCから急いでオーランドのアパートへ戻り、Webで調べる。こちらのサイトに情報がまとまっていた。Endeavour最後のミッションだし、タダのViewing Siteだから、きっと早いもの勝ちに違いないと思い、夜中のうちに出発し場所をとることに決めた。よい場所が既に取られていた場合に備え、カーナビに全ての住所を入れて、夜中12時アパート出発。目的地は、Titusville って街の、Sand Point Park。1時過ぎに現地到着。

      まずは駐車場探し。Viewing Point横の路駐可能場所は埋まっていたが、意外とすぐに無料の Public Parkingが見つかる。いくら、Endeavour最後のミッションと言っても、打上げは普通の月曜の朝だし、さらに日曜夜中、打上げ8時間前だとちょっと早すぎたかもしれんなと思う。
      Titusvilleの街。Jullia StとWashington Ave の角の無料駐車場。
      オーランド最後のレンタカーはまた、Nissan Versa。
      窓は全部手回し式。
      街は静まりかえり、こんな早くくることなかったかもと後悔しながら、たまーに、見かける恐らくShuttle見学者と同じ方向にとりあえず歩く。

      人影なし
       当初目指したSand Point Parkでなく、その名も、Space View Parkという公園に辿りつく。Space View Park横の空き地に、既にテント複数、水際の一番いい席は既に、椅子で場所取りがされてた。場所取りする前に、トイレに行きたかったので、遠くに見える24時間営業のコンビニへ。このコンビニではShuttle見物者向けに、キャンプ用の椅子が売られていた。場所取りする為に、ブルーシートだけは持っていたが、椅子があった方が楽なので、この椅子を購入し、場所取りに参戦。ほぼ最前列の確保に成功。
      左端の煌煌と光っているのがShuttle発射台。格納庫も見えます。2:00AM。
      自分の椅子も設置し、2:00AMにはそこで落ち着けました。しかし、落ち着いてしばらくすると、かなり寒い。買った椅子はビーチチェアでメッシュなので、風通しもよい。ポロシャツにスウェット、ジーパンでは非常に寒い。持ってきたタオルを首にまき、バスタオルを掛け布団にしてもまだ寒い。そこで、持ってきたブルーシートを布団代わりに頭からかぶる。それでも寒い。結局、ほとんど眠れぬまま、朝4時半ころに、再びコンビニトイレへ向かう。お、Burgar Kingが営業してる。暖かいコーヒー、パンケーキで腹ごしらえして、戻る。Burgar King、朝4時半なのに、私みたいな客で大繁盛でした。

      コンビニとBurgar King。5:00AMころ。
      6:20AMころ。
      8:30AMころ。


      8:56AM打ち上げ。雲が多く、あっと言う間に雲の上にいってしまいました。ただ面白いのは、ロケット雲が作る影が、雲のじゅうたんの上に落ちているようで、雲が直線に黒く変色して見えていました。最初はなんだろう?って思いました。

      打上げを見届けてから、渋滞に巻き込まれぬよう急いでオーランドに戻り、昼より出社しました。この日、フロリダ半島の大西洋岸で、40万人が見物していたとローカルニュースで言ってました。

      私が見物したのは、発射台から直線で約20Kmほど西。小さかったですが、ちゃんと轟音は聞こえました。


      より大きな地図で space view park を表示

      本当のスペースシャトル最後の打ち上げは、7月に予定されている、STS-135 アトランティス。

      5/15(日)、ケネディ宇宙センター4回目

      翌日のEndeavour最終打上げの雰囲気を味わいたいなーと思って4回目のKSC。到着してすぐに、バスツアーに直行し、Launch Pad 39Aを見ることのできる物見やぐらへ直行。
      国旗が全て半旗になっている。パスツアーの運転手が運転しながら話をしてくれ
      るのですが、その時はNASAの元宇宙飛行士が亡くなったので、、と理解したのだが
      帰ってWebで調べると 5/15は、「Peace Officers Memorial Day」という日で
      亡くなった警官や法執行官に弔意を示す日とのこと。全然ヒアリングできてへんやんけ俺。
      4月初めに家族が来たときのまんまエンデバーは打上げ台にあります。
      でも、明日打ち上げかと思うと、感動もひとしおです。
      Rocket Parkにも、シャトル打ち上げの為の観覧席が設置されていました。
      ここで見たかったら、高い競争率を勝ち抜いてWebでチケットを買う必要が
      あります。KSC内何箇所かに、このような観覧席が設けられています。
      Endeavour最後のミッションは、AMSという機器、その他を国際宇宙ステーション
      に運ぶこと。
      STSはSpace Transpotation System の略。134回目のミッション。船長は今年1月、
      アリゾナのツーソンの銃乱射事件で頭部を撃たれて重傷を負った
      ガブリエル・ギフォーズ議員の夫マーク・ケリー飛行士。下段真ん中。
       
      記念品もバッチリ購入。
      5/16(月) 8:56AM の打上げは、正午出社の遅番とはいえ仕事もあることだし、オーランド近郊で見ようと思ってたけど(前回、Discoveryの時、意外と70km近く離れてるのに意外と見えるんだなと思ったのもある)、KSCに行って、やはりできる限り近くで見たいという思いが湧いてくる。予定変更。打上げは、近づけるだけ近づくこととする。

      2011年5月10日火曜日

      5/8 日曜日、Orlando SeaWorld

      昨年末からオーランド駐在をしている女性1人、パートナー企業の方で1年近く駐在されている方と私の3人で、日曜日、Sea Worldに行ってきました。テーマパーク満載のオーランドですが、Disney World と Universal Studioがあるので、中々、日本から来ても行かない場所のような気がします。

      この女性が、英語が堪能で現地の友達がたくさんいるのですが、友人たちに「まだ、Sea World行ってないのか?」と、いつも云われ、帰国までに是非一度行かねばとのことで、お誘いいただきました。

      まだ、Universal Studioには行ってないのですが、結構満足感のあるパークだったと思います。広さは、WDWとかに比べると小さいと思いますが、9:00-19:00 の営業時間で、午前は、恐らく混むであろう絶叫系マシンを楽しみ、それから、シャチのショーを見てから、昼飯。その後は、各ショーのスケジュールに沿ってパーク内を移動という感じで、無駄なくいい感じで夕方になりました。関西在住の人間だと、南紀白浜のアドベンチャーワールドを想像するとわかりやすいです。似てると思いました。

      絶叫系マシンで乗ったのは、以下の3つ。多分、これで全部かな。
      •   MANTA  : このパークでは最新のジェットコースター。ぶら下がるタイプですが、足クビも固定されて出発の時に地面を向く、珍しい乗り方です。
      •   KRAKEN : このコースターも足はぶらんぶらんなんだけど、コースター自体はぶら下がりでなく、レールの上を走ります。乗った後に、足元のプラットフォームがパカッと空いて出発する。これも珍しいと思いました。MANTAの後だったので、乗る前「これはハズレかな?」と思ったけど、これも中々のコースター。
      •   Journey to Atlantis : これは分かりやすい急流すべり。
      MANTAはこんな感じ。
       ショーで見たのは、以下の4つ。シャチ、イルカのショーはとっても良かったです。イルカのショーは、オウムが飛び交い、人が高飛び込み/空中ブランコなんかも入っていて珍しいショーでした。シャチは純粋に迫力があります。スタジアムの前の方は、「get wet」ではなく「get soaked」の席です。今の季節は気持ちいいかと。シャチがプール際でダイビングしてくれるのでかなり濡れてた様子です。
      • One Ocean                            シャチのショー
      • Blue Horizons                        イルカのショー
      • Clyde and Seamore Take Piate Island  アザラシ、カワウソのコメディのショー
      • A'Lure, The Call of The Ocean        室内のシアターで、ミニ・シルクドソレイユみたいな感じ
      シャチ
      水しぶき
      その他、パーク内に、マナティの池、ワニの池。サメの水族館、エイを素手で触れる水槽などなど。ミッキー/ハリーポッターにそれほど興味の無い方は、オーランドにきてこのテーマパークで遊ぶのもお勧めかと。

      マナティ
      イルカショーと空中ブランコと高飛び込みのコンボです
      Sea World横に、プールのパーク「Aquatica」、イルカと一緒に泳げるらしい「Discovery Cove」もあって、ここまで含めると結構でっかいパークですが、別チケットなのでそこまでは行きませんでした。
      ( http://www.seaworld.com/orlando/ )

      5/7 土曜日、DownTown Disney AMC で、Source Code をみて、その後、Cirque du Soleil

      昼まで寝て、夕方より外出。昨年東京で観たInceptionがDownTown Disney AMC でやってるってWebのスケジュールに出てたので、それを目当てに出かけたら、それはやってなかった。これ、多分Web上のデータベースか、プログラムのミスだな。先週も週末土日だけは、InceptionとかTRONとかが上映されてるようになってたから、多分週末は、ちょっと古めの1年から半年前の映画をやることあるんだなと思ってたのに(この映画館では、たまに、「TOP GUN」とか「Taxi Driver」とか古いヒット映画を2回限定で公開とかすることがあるから)。

      せっかく足を伸ばして直帰するのも勿体ないので、「Source Code」を観ることに。TVCMを見てて、摩訶不思議な兵器というか、おそらくその題名からコンピュータを使って誰かを守るというストーリーなのだなと当たりはつけてて、そこは外れていなかった。期待せずに観たけど、ずっとよかった。


      鉄道テロを防ぐために、何度も事件が発生する数分前の列車に送り込まれる主人公。主人公は軍人だが、なぜそんな任務についているか自分でもわからない。でも、そのテロの犯人を、爆発までの数分の間に特定しろとTVモニタ超しに命令を受け、気がつけば列車の中。爆発が起きると、また、どこにいるか分からない謎の場所に戻っている。最初は、軍がタイムマシンを発明してそれを使ってテロを防ぐ話か?と思いつつ見てると、どうやらそうではないらしいことがわかる。列車のテロはもう起きてしまった事実らしい。この任務の目的は次のテロを防ぐのがミッション。でも、何回か送り込まれているうちに、起きてしまったはずの鉄道テロから一人の命を救ったことがあったのだが、あれは一体なんだったのか..と主人公。物語の途中で、その謎はプロジェクトの責任者らしき人が主人公に説明するんだけど、悲しいことに英語力不足で、その細かい仕組みが判らなかった。

      最後、次のテロは防ぐことができて.... でも、結局、主人公は最後どうなったのかというと...、うん、なかなかいい感じのストーリですね。これは字幕でちゃんともう一度観よう。このサイトの説明がわかりやすい。

      デンゼル・ワシントン主演の「デジャブ」って映画も、軍が実はタイムマシンを作るのに成功してて、それでテロを防ぐっていう話で、映画のテイストは似ていた。この映画を見た時も、俺は気に入った。その時、思ったけど、観客も非現実的な話に馴れちゃってるから、そんな非現実的な何かをつかって、如何に魅力的なストーリーラインにするかってのが、監督/脚本の腕の見せ所なんだなと。

      映画が終わって 20:30頃。

      シルクドソレイユ

      確か、同じくDowntown Disney内の、シルクドソレイユが21:00から公演あったはず。開園10分前にチケットを買って飛び込む。1st/2nd/3rdと3つのグレードがあったのですが、無難に、2ndのグレードを選択。直前のチケット購入だったけど、1枚だけだったので、いい感じにど真ん中の席に座れました。うん、このショーは、中々のもの。舞台装置が凝ってて、演技に注目してたら、いつの間にか舞台がせりあがってたりして。

      無計画な割に楽しめた夜だった。

      2011年5月7日土曜日

      松任谷由美

      1988年 リフレインが叫んでる
      1989年 WANDERERS

      この2曲、高校3年と浪人の頃。印象に残っている。それほど、音楽に詳しくない俺でも、耳に残るくらい、ラジオとかでよくかかってたと思う。特に「リフレインが叫んでる」は、受験勉強しながら、メロディが耳から離れずちょっと困った記憶が。


      Millennium

      この曲は、何か聞いた記憶ある。どうだったかな。でも、すごくいいな。曲を作ったユーミンもすごいし、千秋もすごい。もう11年経つのか。内村とウド鈴木もそこに一緒。なんて不思議な光景。21世紀のいろんな大事件がまだ起きていない頃。誰にも誰にも、それは分からなかった。この先も。

      ミレニアムライブ③

      夜中にビールを飲みながら、思いつくままにYou Tube 探索。
      どうやって、これに辿りついたんだ、俺?
      当時、ウリナリ、あまり見てなかったけど、面白いなこれ。

      2011年5月4日水曜日

      Waffle House で昼飯/ WDWブリザード・ビーチ に行ってきた

      オーランドでみた映画 Due Date。主人公たちが、アメリカ横断の途中に立ち寄った、Waffle House。WDWとかフロリダモールに行く途中の道で見かけたことがあったので、いつか行こうと思ってた。もちろん、映画の中の Waffle Houseじゃないけど、今日の昼飯にいった。

      Sandlake沿いのWaffle House
      ワッフル/ベーコン/目玉焼き/ポテト?がおかゆみたいになってるやつ、何だったんだろあれは?、多分、アメリカではメジャーっぽい何か。/ ホットコーヒー を注文。店の雰囲気は、アメリカ映画で道路沿いのレストランでよくありそうな感じのレストラン。この店も、レジでお金を支払う仕組みだった。クレジットを渡して清算をする。クレジットカードのサインをする時に、チップを加えた総額の金額を自分で書き込む。

      Due Dateの中のWaffle Houseのシーン
      オーランド、5代目のレンタカーは、Nissan Versa。コンパクトカーだが、オート・クルーズ付き。


      Waffle Houseの昼飯後に、WDWのブリザードビーチへ。まあ、プールなんですが、緑が豊富でブリザード・ビーチを大きく一周する流れるプールを、浮き輪にあおむけになって2周したけど、本当の森の中の河を流れているような感じ。一周多分30分くらい。木々の間のいたるところに、ビーチチェアがあるので、そこで寝てるとキャンプに来たような感じ。 そして、ブリザード・ビーチには、いろんなタイプの滑り台があるけど、一番高く、怖そうな奴に挑戦。

      真ん中の一番高い奴。
      すごいスピードで背中とお尻でハイドロ・プレーニング現象を体感できます。
      滑る直前にその高さにギブアップする人もたまにいました。
      I've done this before っていいながら下りていく人が、皆に笑われてたのが
      面白かった。本当にそうだったのかもしれないけど。写真はWebから
      拾ってきました。

      2011年5月3日火曜日

      Downtown Disney AMC で Limitless をみた


      すごいドラッグで、超人的な活躍をするようになった売れない小説家が主人公のお話。イタリア語や、ピアノを短期間でできるようになったり、すごい小説がかけたり、株のトレードで成功してビジネスマンになったり、、、薬が切れそうになったり、それを悪い奴に取られて、命を狙われたり。圧巻は、薬も切れて殺される直前で、包丁でそいつを殺し、そいつの血をなめて(この悪い奴もドラッグの威力を知って、それを主人公から手に入れて飲んでた)、危うく逃げ伸びるところ、そして、何じゃこの落ちは。上手く難を逃れ、1年後、やはり薬の超人的な能力で、政治家になってた(なろうとしてた?)、レストランでペラペラーと中国語を話して、恋人を驚かせる(彼女は秘密を知ってるのであきれさせる)シーンで、バーンとおしまい。なんじゃそら。

      ロバート・デニーロも出てたのに。 台詞をちゃんとしっかり理解できたらおもしろいんかな?何か、感ずるところもあったのかな?ドラッグが効いている時の、主人公の主観の映像はおもしろかったけど。

      2011年5月2日月曜日

      「風の歌を聴け」予告編



      学生の頃、レンタルビデオで神戸が舞台の映画を探してよく見てた。俺が学生の時も、もうすでにちょっと古めの映画だったが、この映画なんか気に入っている。そして、映画の中の Jay's Barに、学生のころ何回か飲みにいった。JR三ノ宮のちょっと山手。本当の店の名前は違ってたと思う。映画の中にでてる六甲教会は、大学への通学路でいつも見てた。いかにも、神戸の風景で、そこを通るのがいつも、心地よかった。今は新しく建て変わっている。オーランド、残り、一か月。

      2011年4月20日水曜日

      なんか幾らでも飲めるー


      写真のを一気に飲んだわけではないです。
      でも、ちょっと飲みすぎた...6本.. 朝辛かった。
      Walmartで24缶で16ドルくらい。

      2011年4月17日日曜日

      Winter Parkへいった

      先週火曜日、仕事の代休日。アパートから車で30分ほどのところにある Winter Park という街へ散策に行きました。会社の人から、オーランド界隈とはちょっと違って落ち着いた感じの街並みと聞いてていつかは行かねばと思ってました。街の中の行先が無いのも何なので、Webで調べて、Morse Museum of American Art をナビに入れて出発。

      Winter Parkの中心部はこじんまりしていますが、レンガ敷きの道路で
      雰囲気があります。ブティックやヘアサロン、レストランや Cafeが多かったです。
      セルフサービスのCafeもありますが、ちゃんと、グラスが綺麗に並べられて
      テーブルセッティングされているような店も多く見られました。



      AmtrakのWinter Park駅

      線路にも、駅にも自由に立ち入りできるので最初、廃線かと思いました。
      ニューヨーク-マイアミ間を結んでいるようです。オーランドのダウンタウンや、
      メキシコ湾のタンパも通過します。



      Morse Museum. 5ドルで入館できます。
       Morse Museumは、19世紀後半から20世紀前半に活躍した、アメリカにおけるアール・ヌーボーの第一人者Louis Comfort Tiffany コレクションと、同時代の絵画、装飾品が展示されています。Louis Comfort Tiffanyはティファニー社創業者、チャールズ・ルイス・ティファニーの息子(Wikipediaより)とのこと。

      ステンドグラス、ガラス細工、家具、ガラス装飾をふんだんに使った教会、1893年のシカゴ万博での展示物などが多数展示されていてました。この冬からは、Louis Comfort Tiffanyのロングアイランドの邸宅を再現した展示も追加されていて、5ドルの料金にしてはかなり満足感のある内容です。バスツアーのお年寄りが多かったです。

      This winter, the Morse Museum will open a 12,000-square-foot new wing in which to exhibit most of its holdings of objects and architectural elements from Louis Comfort Tiffany's Long Island country estate, Laurelton Hall. The expansion project will increase public exhibition space by 50 percent and triple the size of the outside courtyard garden.
      (http://www.morsemuseum.org より)

      2011年4月13日水曜日

      春休み家族オーランド滞在記 - 10日目 帰国

      10日目 4/8(金)
      9:05AMオーランド発の飛行機に乗るために、5時起床。6時にアパート出発。レンタカーを空港内のHertzに返却し、その足で、すぐに United のカウンターに向かう。カウンターで、eチケットを見せると、カウンターの前にずらーっと並んでいる「自動チェックイン機で、自分でチェックインしてね」との指示を受ける。想定外。荷物も預けんといかんから、対人で全てやってくれると思ってた。 eチケットも、ANAのサイトから印刷したものだし。

      自動チェックイン機の指示通りやってみる。パスポートの写真の面を読み込ませるスキャナがあって、それで読み込ませると、大体必要な情報は自動的に入力されるようだ。また、自動チェックイン機は日本語表示にも対応していた。全ての入力を終えると、伊丹までの全ての航空券が自動チェックイン機から、印刷されて出てきました。

      自動チェックインの途中で、「預ける荷物はあるか?」との質問画面があって、それに個数をいれると、荷物につけるタグが航空会社のカウンター内に作成されるようです。航空券が印刷された後に、先ほど、カウンターで対応してくれた人が荷物を渡すように促してくれて、荷物のチェックインも完了。

      まだ出発には時間に余裕はありましたが、保安検査を早目に受けた方が安心なのですぐに移動。既に長い列ができていましたが、15分程度で保安検査も無事終了し、姿が見えなくなりました。7時10分頃。ワシントンに着けばANAのカウンターもあることだし、帰路はこのオーランドでの手続きが一番心配でしたが、あっけなく終了しました。

      帰りも、ワシントンで往路と同じANAの係員の人が待ちうけていてくれたそうです。感謝。

      面白いサイトを見つけました。FLIGHTSTATS と言うサイトで便名を入れると、今、どのあたりを飛んでいるか見ることができます。緯度、経度、高度、現在のスピードなどが表示されて、Google Map上で軌跡も表示されます。ただ、残念なことに、ワシントンから成田までのフライトは、カナダ上空までしかトラックされませんでした。現在、アメリカ国内のフライトにしか対応していないようです。

      航空会社から飛行情報の提供を受け、それを受信するための受信機とソフトのキットを販売している会社が運営しているサイトのようです(多分)。そんな情報提供していいのか?テロは大丈夫なのか?と思っていしましました。


      今回、私がつききりになれなかったので、かなり無理めのスケジュールで動いてもらいました。外食はハンバーガーかホットドッグのみ。。一日の終わりにはクタクタになってしまい、レストランに行く元気が残ってませんでした。

      また、お義父さんにも赤ちゃんを押し付けたりして、えらい世話になりました。オーランドのすぐ近くに Winter Park っていう、綺麗な街並があって、そこをご案内したかったのですが、叶わずでした。

      09:05(EST) オーランド -->  11:10(EST) ワシントン 飛行時間 2:05
      12:20(EST) ワシントン -->  翌日 15:25(JST) 成田  飛行時間 14:05
      16:45(JST) 成田       -->  18:00(JST) 伊丹            飛行時間 1:15

      無事、日本帰国。

      春休み家族オーランド滞在記 - 9日目 WDW (EPCOT/Magic Kingdom)

      9日目 4/7(木)
      WDW最終日は、夕方までEPCOT。花火とパレードを見るために 夜にMagic Kingdomへ移動の予定。 朝、11時頃、EPCOTまで皆を送迎し、この日は時間が余裕あったので入口近くで記念撮影のみして、仕事に戻りました。

      この2つのParkは、TTCを起点にモノレールで移動できるので安心です。この日も、お義父さんと次女はアパートでお留守番。次女だけ夜、私と一緒に、Magic Kingdomで合流しました。







      花火が終わってもう23:00過ぎです。ギリギリまで遊びます。
      エレクトリカル・パレードの一番終わり。TDLの場合
      「日本ユニシス」ですが、ここでは、「TO HONOR AMERICA」
      と、アメリカの象徴「白頭鷲」がトリです。23:30頃。

      土産物屋によって、0:47頃。よく頑張りました。
      アパートには、2:00AM頃に着きました。私はすぐ寝ましたが、嫁さんは翌日、9:05AM発の飛行機に乗るための荷造りで、徹夜したと思われます。お疲れ様。

      ここ4年くらい本当にずーっと、ゲスの極み乙女。を聴き続けてる。4年前くらい既にメジャーになってたけど、「オトナチック」のMVをYouTubeで見つけてからハマり、ファンになった直後くらいに例の文春砲が炸裂し、しかしその後も売れ続けて。。好きな曲は多いけど、「イメージセンリャク」の...